100年使えるかごバック!

こんにちは、キナルの岩佐です。
今日は皆さん、きっと寝不足ではないでしょうか?もちろん深夜のワールドカップ観戦のお陰で。
わたしも例にもれず応援しました。深夜に叫びました。そして涙しました。
でも、やれるだけのことはやったんじゃないかと今朝は清清しい気持ち。
わたしも頑張ろう!って思ったりして。
何事もひとつのことを忠実に貫く精神って素敵ですね。
あらゆることがそれに通じるだけに、
選手たちの闘志は応援していたみんなに何かしらのエールを送ってくれたんじゃないかと思いました。

・・・すいません、つい熱くなっちゃいましたが、今日はそんな貫き通す精神を感じる逸品をご紹介。


これは、わたしが個人的にとっても欲しくて皆さんに紹介したくて
わざわざインドネシアのバリ島から仕入れたお品です。(空輸よ、空輸!)



アタ製 特選・極細編み手持ちかごバスケット Sサイズ



アタ製 特選・極細編みショルダーかごバスケット Mサイズ

多分12~13年前に、友人がバリ旅行のお土産にってこんな感じの↓アタバックを買って来てくれたんです。

「わ~かわいい~!」と大喜びして以来、今も日々愛用しています。
で、ここ最近はこのバックがすごーく頑丈なのをいいことに一眼レフのカメラ保管バックにして愛用しています。
だって頑丈だから、中身を守ってくれるんですよ。カメラバックに見えなくて持ち歩いていてもかわいいし。
でも、ある日ふと気が付いたんです。

「あれ、これってもらってからきっと10年以上使ってるよな。
特にここ2~3年はカメラを入れて季節問わずガンガン使ってるのに、ビクともしてない。
それどころかアメ色になってきて、いい感じ。
これって確かバリ島に行ったときに買ってきてくれたはず。
ということは、もっと他の大きいサイズとか、インテリア用品とかあるかも。」

まぁ熱くなるとじっとしていないタイプなので、すぐに調べてアタというかごの世界に突入しました。
すると知れば知るほど奥が深い。
アジアン雑貨なだけに、日本でも出回ってるアタ商品はいっぱいあるのは知ってたけど、
どうせ自分で買うなら、もっと一生使えるようなバックがいいな。
夏の自分の定番バックにできるような。娘にまで残してあげられるような、そんなのがいい。


で、出会っちゃいました。
究極のアタのかごバック。
バリ島本土の職人さんも「100年使えるスッペッシャルなかご!」と太鼓判を押す逸品です。

きっと日本では売ってるところ、ほとんどないんじゃないかしら。(と、現地の方もおっしゃってました。でもあったらすいません。)
これを編む職人さんも、今はほとんどいなくなってきてるらしいし、アタという植物そのものも採れなくなってきてるとか。

もう、これはお宝バックかもしれないです。
もし完売して、次をお願いしても、きっと入荷してくるのは秋だったりすると思います。

岩佐、イチ押しです。
わたしももちろん、買いますとも。孫の代まで受け継がれることを祈って。


そうそう、余談ですが、わたしがお土産にもらったのは、グレード3の一般普及品です。
グレード3でもこんなに頑丈なんだから、この特選編みはもーっと頑丈だと思いますよ!

それと後日、これ以外のアタで編まれたインテリア用品も入荷します。
どうぞお楽しみに!