映画からお裁縫まで。

おはようございます。キナルの岩佐です。
朝晩、過ごしやすい温度になってきましたね。
窓を開けて風を心地よく感じながらゆっくり映画でも見たい気分です。

映画と言えば、高校生くらいのときに「刑事ジョン・ブック 目撃者」というサスペンス映画を見ました。
映画の内容はここでは割愛しますが、
そこに登場するアーミッシュという熱心なキリスト教徒は、
厳しい宗派の掟によって自給自足な生活を送っていました。

食べることはもちろんですが、
結婚したばかりの夫婦のために、村のみんなでワイワイ集まって家を建てていたり、
質素な暮らしだけど機能的にそぎ落とされたデザイン(家、洋服、家具、雑貨)が
とてもシンプルでおしゃれに思えて、
まだ10代のわたしにさえ、地に足がついたような、
なんとも言えない豊かな暮らしに思えたことが印象に残っています。

その数年後、
「あれはシェーカー教徒と言って、自分たちで家具や木工細工を作ってる人たちなんだよ。
 シェーカーボックスなんかはとても機能的で美しいものだよ。」と誰かから教わりました。

  注)その後よくよく調べたら
    シェーカー教徒とアーミッシュは暮らしぶりは似ていますが、別の宗派でした。
    でも、どちらも知るきっかけになったらわたし的にはOKですが。

映画の印象がとても残っていたので、その後すぐに改めてレンタルビデオ屋さんに走ったり、
シェーカー教徒についての洋書を眺めたりして(英語読めないので。笑。)、
シェーカーボックスや家具の美しさを知りました。
でもその頃(13年前くらい。)はシェーカーボックスを販売しているお店もほとんどなく、本を眺めるばかりだったんですよね。

でも今は便利ですねー。
資料も本もシェーカーボックスも通販で買えます。

というわけで、キナルでもシェーカーボックスを販売しています。詳しくはサイトを読んでみてくださいね。

映画からお裁縫まで。

お気に入りのものをしまう大切な宝箱として、
ひとつあるとうれしいですよね。

わたしは今子育て中なので普段アクセサリーってあまりしないんですが、
いつかおばあちゃんになったときに、
娘や孫にこのシェーカーボックスからお気に入りのアクセサリーを出してプレゼントするのが夢です。
そのときにこのボックスがお手入れされてツヤツヤになっていたらいいなぁと思います。

アクセサリーのほかにお裁縫箱として使われている方も多いようですね。
しまう物を限定しないのでプレゼントにも喜ばれていますよ。
是非、オススメしたい逸品です。

映画からお裁縫まで。


あと、前出の(↑)の映画もオススメです。わたしももう一回見ようかな。
ではでは。



kinaru at 2010年05月18日10:34 │Comments(0)
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